ピークス・オブ・ザ・バルカンズ トレッキング 2018 感想
旧ユーゴスラビアのコソボとモンテネグロと、アルバニアの三国の国境地帯を歩く全長約192kmの周回トレイル。情報が少ないので、ならば行くしかない!と、2018年10月後半、実際に踏破してきました!シーズン10月後半だと雪も心配されたのですが、今回は運よくほぼ毎日晴天!11日間の
旧ユーゴスラビアのコソボとモンテネグロと、アルバニアの三国の国境地帯を歩く全長約192kmの周回トレイル。情報が少ないので、ならば行くしかない!と、2018年10月後半、実際に踏破してきました!シーズン10月後半だと雪も心配されたのですが、今回は運よくほぼ毎日晴天!11日間の
マケドニアで開催されるフォークロアのイベント・イリンデンフェスティバル。その見学だけでなく参加もしたり、地元のフォークダンスグループとの交流やレッスンをメインとしたツアーを実施させていただきました。そのため、かなり深くマケドニアやバルカンの民間文化を盛り込んだ内容でしたので、一般
コソボ・アルバニア研修ツアーが終わってから、次のフォークダンスツアーinマケドニアまでは1・2日あったので、アルバニアやマケドニアの現地会社を訪問したり、いつも素通りしてしまうマケドニアの街テトボに立ち寄ってみました。ティラナからバスでテトボへお客様からもしばしば問い合わせが
バルカンの食事は本当においしい。トルコ、イタリア、ギリシャ、ハンガリーの良いとこどりな感じで、各地の歴史的・地理的な関係が料理にも良く反映されています。今回行った中で、おススメのレストランをいくつか挙げてみます^^プリシュティナ:ルネッサンス2本家ルネッサンスは知る人ぞ知る
前回記事では、主に私の受けた印象・思うことなどをつらつら書きましたので、今回はそこに入らなかったネタをご紹介します。アルバニア人伝統の白い帽子・プリスフェルト生地のように見えますが主に羊の毛から作られていて、夏は涼しく冬は暖かいそう。地方ごとに上部の形が異なり、丸いものは北
7月には日本旅行業協会(JATA)とコソボ大使館、アルバニア大使館、ターキッシュエアラインズによる視察ツアーに参加してきました。初開催のコソボの気合の入れようがすごく、スケジュールが分刻み!「アイドル並みだよね~、人生の中でこれだけスケジューリングされて動いたことがないよ~」など
1週間が早いことx2…。先週はボスニアウィークのようでした。まずは、イギリスのメタル・バンド、アイアンメイデンのブルース・ディッキンソンのドキュメンタリー映画「サラエボの叫び」。メタル+サラエボ ⇒「私が行かなくてどうするんだ!?」とのことで、観てきました。ボスニア紛争
少し前になりますが、ユーゴスラビア人の映画監督エミール・クストリッツァの最新作「オン・ザ・ミルキー・ロード」を観てきました。今作では、クストリッツァ自身が主演で、いつもの軽快なバルカン音楽とどんちゃんハチャメチャぶりも楽しめました。やっぱりクストリッツァといえば、この音楽とお祭
コソボ大使館で一等書記官の方とお話をさせていただきました。新しいパンフレットも増え、それらの日本語版も着々と作成しているとのこと。コソボは9月のツーリズムEXPOに出展するそうなので、それまでに完成すれば良いですね!何を隠そう、我が社でバルカンをメインに扱うと決めたのは、私が
旧ユーゴスラビア各国の現代映画の上映会「シネマ・ポスト・ユーゴ」に行ってきました。観たのは「チトーの眼鏡」という作品で、ドイツに住む劇作家のユダヤ系クロアチア人の両親のルーツをたどる旅を描くユーモアに溢れたドキュメンタリー。家族やユダヤ人の歴史だけでなく、パルチザン戦の神話