カスピ海の西側に面しているアゼルバイジャンは、他の南コーカサス2カ国とは異なりトルコ系の人が多く、宗教も主にイスラム教信者が多いです。バクー油田など豊富な天然資源があり、パイプラインも通過していることから、経済をさせる大きな要因となっています。アルメニアのさらに西側にナヒチェヴァン自治共和国という飛び地があるほか、アルメニアとの国境地帯に、アゼルバイジャン国土でありながらも、アルメニア系住民が多いため、独立を宣言しており、アゼルバイジャンの実効支配が及ばないナゴルノ・カラバフ地方があります。
面積 | 86,600平方Km(北海道より少し大きいくらい)※面積は外務省データによります。 |
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人口 | 964万人 |
首都 | バクー(人口約215万人) |
時差 | 日本より5時間遅れ(サマータイムあり) |
言語 | アゼルバイジャン語。他にはロシア語・トルコ語の通用度が高い |
宗教 | 主にイスラム教シーア派。他にはイスラム教スンニ派・ロシア正教・ユダヤ教など |
ビザ | 観光目的での入国でもビザが必要(参考)。旅券残存は査証失効時6ヶ月以上。 |
気候 | 平野部では温暖湿潤気候・亜熱帯気候・ステップ気候、高地では亜寒帯にまで地方により多様性がある。首都のバクーは一般的に穏やかで、四季があるが、風の影響により体感温度の変化が大きい。 |
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