アルメニア満喫+ナゴルノ・カラバフ　7日間

夜：　羽田空港発。乗継便にてエレバンへ。

【機内泊】

欧州または中東でお乗り継ぎ。お客様ご自身でお乗り継ぎください。
午前：　エレバン空港着。通関後、ガイドまたはドライバーと合流し、専用車で観光します。

まずは、世界遺産エチミアジン大聖堂見学
アルメニア正教の総本山で、数々の聖遺物やハチュカルがあります。イエスの脇腹を指したといわれる「ロンギヌスの槍」や、ノアの箱舟の板があることでも知られます。

その後、エレバン市内観光
共和国広場、オペラハウス、カスケード、アルメニア人虐殺記念碑など

午後：世界遺産ガルニ神殿見学
1世紀建設の太陽神ミトラの神殿で、脇にはモザイク床のローマ風呂跡もあります。

その後、世界遺産ゲガルド修道院見学
4～10世紀の岩肌を掘り造られた洞窟修道院です。

【エレバン泊　/　車移動約2.5時間】

午前：　午前：アレニ村へ向かい、ワインセラーの見学と試飲をします。

その後、ノラヴァンク修道院見学
近くにある洞窟からは、5,500年前の世界最古の靴が発見されました。

見学後、ゴリスへ向かいます。途中、天気が良ければ、アララト山が良く見えます。

午後：タデウ修道院見学
ギネスブックにも載ったロープウェー（5.7km）で修道院へ登ります。

【ゴリス泊　/　車移動約5.5時間】

朝食後、ナゴルノカラバフヘ移動し、ガンザサル修道院見学

午後：　ステパナケルト（ハンケンディ）市内散策と町外れにある「我らが山像」見学

ご注意：日本の外務省発表の海外安全情報では、ナゴルノ・カラバフは、レベル3/4となっております。
弊社ではアルメニア緊急事態省等と十分に安全確認を行った上でご案内をしておりますが、ご旅行に際してはお客様ご自身でもよくお考え下さい。もちろんここを抜かしたアレンジも可能です。
⇒弊社の安全に対する考え方・旅行の取扱に対する考え方

2023年9月19～20日の衝突で勝利したアゼルバイジャンは、ナゴルノ・カラバフの主権回復を宣言し、9月28日にはアルツァフ共和国大統領サンベル・シャフラマニャンが2024年1月1日までに国家が消滅することを宣言しました。
しかしその後、12月22日、自身の大統領令の撤回を宣言しましたが、現在はナゴルノ・カラバフへのご案内はできません。

【ステパナケルト（ハンケンディ）泊　/　車移動約4.5時間】

アルメニアに戻り、13世紀のセリムキャラバンサライ見学

午後：セヴァン湖観光(海抜900m)
コーカサス地方最大の湖で、琵琶湖の約2倍あります。9世紀の修道院も見学します。

【ディリジャン泊　/　車移動約5時間】

午前：世界遺産ハグパット修道院見学
10～13世紀に建設されたバグラト朝の修道院で、多くのハチュカル（アルメニア正教の十字架の碑）も見られます。

午後：　アラガット山(標高4095m)の写真撮影
その後、石で作られたアルメニアのアルファべット畑を見学します。
その後、エレバン空港へ。

夜～深夜頃：エレバン空港発。空路、乗り継ぎ便で帰国の途へ。
お客様ご自身でお乗り継ぎください。

【機内泊　/　車移動約5.5時間】

午後～夜頃　日本着。お帰りなさいませ！