モルドバ

ルーマニアとウクライナの間にあるモルドバは、1991年8月に旧ソ連から独立をし、地理的・歴史的・文化的にも東西の架け橋であり、現在でもそれら古きよき文化を継承しています。割と平坦な国土はワイン作りにも適しており、モルドバのワイン文化は3000年以上の歴史を誇ります。おおらかな国民性から「おもてなしの国」とも言われます。

モルドバ共和国基本情報 | モルドバを含むツアー例はこちら

面積33,800平方Km(近畿地方の2府5県を合わせたくらい)
人口432万人
首都キシナウ(ロシア語:キシニョフ)(約80万人)
時差日本より7時間遅れ(サマータイム時は6時間)
言語モルドバ語・ルーマニア語・ロシア語など
宗教正教93%、プロテスタント2%
ビザ観光目的で90日以内の滞在ならビザ不要
気候温帯大陸性気候。観光のベストシーズンは4~10月頃

みどころ(観光地情報)|写真はクリックで拡大し、隠れ写真も見られます

キシナウ(ロシア語:キシニョフ)Chisinau

1436年に僧院の集落として形成され、モルダヴィア公国・オスマン帝国・ロシア帝国・ルーマニア・旧ソ連といった様々な周辺諸国による支配の歴史をもつこの街は、ルーマニア語で「新しい泉」を意味し、その由来となった泉は今でもプーシキン通りにあります。1991年8月に旧ソ連から独立したモルドバ共和国の首都となりました。

オルヘイ・ヴェッキ Orheiul Vechi

キシナウから北東へ約60km・トレブナ村のラウト川沿いにあるモルドバ一の観光地。「ヴェッキ」とは、「古い」の意味で、4万年前の円形劇場、洞窟、古代要塞、岩窟修道院、修道士たちの隠遁場所などがあり、この地の古い歴史に触れる事ができます。

パランカ村・ラキウラ村 Palanca・Raciula

パランカ村では、モルドバの伝統民族衣装をご覧いただけるだけでなく、モルドバ風ロールキャベツのサルマレなど伝統料理もお楽しみいただけます。近隣のラキウラ村では養蜂が盛んで、蜂蜜博物館があります。

ソロカ Soroca

キシナウの北約160km、ドニエストル川のほとりにある街で、数百m先の対岸はウクライナです。この街には、よく保存された城砦があります。1499年にモルダヴィア公国のステファン3世(ステファン・チェル・マレ)の名により造られた当時は木造でしたが、その後16世紀半ばに石造りに立て替えられ、その後のオスマン帝国の攻撃にも耐えました。

ティラスポール Tiraspol

沿ドニエストル共和国(通称沿ドニエストル)は、モルドバ東部ドニエストル川東岸のウクライナ国境に接する地域で、国際的にはモルドバ共和国の一部とみなされていますが実効統治は及んでおらず、事実上の独立状態にあります。その中心となる街ティラスポールでは、レーニンの記念碑や戦車などがあり、旧ソ連時代に戻ったかのような雰囲気が味わえる一方、現代的なサッカー場Sheriffもあり、新旧のコントラストが興味深い街です。

ミレスチ・ミーチ・ワイナリー Milestii Mici

世界最大のワイナリーで、シャルドネ通り、カルベネ通りなど有名なワインの名前がつけられている通りの総延長距離は約200km、200万本という膨大なワインボトル数を誇り、2006年にギネスブックに登録されました。

クリコバ・ワイナリー Cricova

53ヘクタール(約530,000平方m/東京ドーム11個分強・上野公園と同じくらい)の広さを誇り、1966年、ロシアの宇宙飛行士ガガーリンがこの巨大なワイナリーで迷子になり、試飲室で一夜を明かしたという逸話もあります。プーチン大統領のコレクションや、1902年に作られたという現存する最も古いワインも見られます。ラグジュアリーなテイスティングルームも有名です。

バルテリー・ワイナリー Vartely

ワインの製造工程見学や、厳選された様々なコレクションのテイスティングができ、まるでオープンエアミュージアムのようで観光名所としても人気があります。品質管理のため、瓶詰めまでの工程をこのワイナリー内で行っています。

プルカリ・ワイナリー Purcari

2006年までは英国王室専用で造られていた伝説的ワイン「Negru de Purcari」は、ビクトリア朝時代、宮廷で貴族たちの評判となり、1878年にはパリ万博のコンクールで金賞を受賞しました。今でも英国王室が各国訪問時の贈答品として愛されています。このような歴史からロイヤルワイナリーとして知られ、王朝風に飾られた試飲ルームで優雅なひと時をお楽しみいただけます。

カプリアーナ修道院 Dormition of the Theotokos/Capriana

14世紀末に建造が開始されたモルドバ最古の修道院として知られています。17世紀にはギリシャの聖アトス山にあるゾグラフ修道院の付属修道院となった結果、何世紀もの間、大主教邸宅となりました。戦後閉鎖されるも、1989年にいち早く活動を再開した修道院の1つとして、モルドバの刻に復活を表す象徴的な存在となっています。

チトカニ修道院 Noul Neamt monastery/Chitcani

19世紀後半に約半世紀かけて作られた修道院群で、モルドバで最も高い5層の鐘楼(55.6m)があり、美しい景色を眺める事が出来ます。院内では、古い写本やイコンがみられます。

カウシェニ教会 Dormition of the Theotocos, Assumption of the Virgin Mary church/Causeni

キシナウから南東へ約、カウシェニの街にあるこの教会は、古くは15~16世紀の建造ともいわます。半分が地中に埋まっているように見えるのは、タタール人の支配当時、馬に乗った兵士たちの背丈よりも高い建造物が禁止されたためです。教会内部は中世ビザンチン様式のフレスコ画が見事に残っています。

ティポヴァ岩窟修道院 Tipova cave monastery

モルドバの北東部、ドニエストル川のほとりにあるこの正教の修道院は、モルドバのみならず東ヨーロッパでも最大規模の岩窟修道院として知られています。起源は10~12世紀にさかのぼり、その後のトルコ人支配次代の後には新たな教会や鐘楼、食堂や多くの部屋などが作られ、1776年頃には最盛期を迎えたと考えられています。旧ソ連時代には抑圧下にあり閉鎖されていましたが、1974年に行政の管理下におかれ、1994年に活動が再開されました。

クルキ修道院 Nativity of the most holy Theotokos/Curchi

1773~5年の間に建造が始められた修道院で、ウクライナ・キエフにある聖アンドレ聖堂を模したバロック風の様式と、モルドバの伝統様式を合わせた建築スタイルで造られています。鐘楼を東西南北の全方位に備えています。

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モルドバを含むツアー例

下記は一例です。このままでご旅行いただくもよし、様々なアレンジを加えて、あなただけのオリジナルなモルドバツアーにすることも可能です。

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