ティポヴァ岩窟修道院

モルドバの北東部、ドニエストル川のほとりにあるこの正教の修道院は、モルドバのみならず東ヨーロッパでも最大規模の岩窟修道院として知られています。起源は10~12世紀にさかのぼり、その後のトルコ人支配次代の後には新たな教会や鐘楼、食堂や多くの部屋などが作られ、1776年頃には最盛期を迎えたと考えられています。
旧ソ連時代には抑圧下にあり閉鎖されていましたが、1974年に行政の管理下におかれ、1994年に活動が再開されました。

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