今年度は、「旅行産業経営塾」というものに参加しています。
といっても、経営ノウハウを身につけるビジネススクールではなく、「「ものの見方、考え方、決め方」を身に着けることで、ものごとを本質的にとらえ行動できる、旅行産業ならびに広く社会に貢献する次世代の志高き骨太の人材の養成を狙いとしています。」というようなものです。
前回の講義テーマはサービスやホスピタリティについてで、その語源まで遡り俯瞰することで、それそれを定義づけてていきました。
普段、何気によく耳にすることがではありますが、こうして一度立ち止まってじっくり考えると、その後の行動も意識的に出来るようになりますよね。
私のまとめとしては、「ホスピタリティ=関係性マネージメントという応用的サービス」です。
ご興味をもたれた方は、こちらをどうぞ^^
講義の後には毎回、そのテーマに沿った班別のディスカッションとその発表があり、視野を広げて考える良いきっかけになっています。
特に今回は観光学科の大学生を交えてで、いや~実にフレッシュで、目がキラキラ輝いていました!
普段の業務の枠や各自の所属会社、役職などを越えて、同じ旅行産業に携わる人たちと1つのテーマについてあーだこーだと話すのは、相当頭に汗をかきますが、かなり楽しいものです。
「イベントがなかったら作れば良い」とか、「子育ての基本=親育てツアー」とか、「旅行会社の店舗with占い師カフェ的なもの」などなど、、、自分では考え付かないようなアイディアもぽんぽんでてきて、実に面白いです。