コソボ大使館で一等書記官の方とお話をさせていただきました。
新しいパンフレットも増え、それらの日本語版も着々と作成しているとのこと。コソボは9月のツーリズムEXPOに出展するそうなので、それまでに完成すれば良いですね!
何を隠そう、我が社でバルカンをメインに扱うと決めたのは、私が他でもないコソボのペーヤの修道院のフレスコ画と、それをとりまく景色や状況に心を動かされたからなのです。
「コソボって、危険じゃないの!?」「何があるの?」などということは未だに聞かれますが、西ヨーロッパやアメリカの大都市よりよっぽど安全だと思うのですよね。
先ごろ、外務省発表の「海外安全情報」のレベルも引き下げになり、一部地域を除き、ほぼ全域で真っ白(危険情報なし)になりましたし。
インフラ整備(特に道路)もすすめられており、南隣のマケドニアの首都スコピエまで高速道路が出来れば、今は2時間の道のりが40分程度で行ける様になるとか、プリシュティナ-ミトロヴィツァ-ベオグラードと繋ぐ鉄道の整備の話もされていて、興味深かったです。2015年に、コソボ-セルビア国境を車で越えられるか試したら、案の定追い返されましたけれどね~(苦笑)
来年2018年は独立10周年、在日大使館開設からも10周年とのことで、私たちとしてもさらに何が出来るか考える良いきっかけとなりました。