リュブリャーナの北東約23km、山々に囲まれカムニシュカビストリツァ川が刻む谷間にある小さな街で、近郊のカムニク・アルプスの山々、ヴェリカプラニナ、カムニスカ・ビストリツァの集落、植物公園、温泉地や、国の自然遺産に指定されている全長7km、幅250mのロガルスカドリナ谷などへの拠点となっています。
旧市街には11~13世紀に建造・増築されたマリグラード(小さな城)や、ザプリツェ城があり、現在は郷土の歴史や文化に関する博物館になっています。
ヴェリカプラニナは、カムニクからロープウェイなどを乗り継いで行ける高原で、大規模な羊飼いの集落が残っている牧歌的な風景でも有名です。夏はトレッキング、冬はスキーと、1年中楽しめるエリアです。