ストゥデニツァ修道院【世界遺産】

セルビア国家を設立し200年間にわたり統治したネマニッチ朝の創始者(また、セルビア正教の初代司教)ステファン・ネマニャの寄進で12世紀に建立されました。彼の遺体も安置されています。 中世セルビアの最も重要な修道院で、セルビア人にとって宗教のみならず、国家の歴史と民族意識を象徴するものだといわれています。 ビザンチン式の建物配置と、ロマネスク建築から取り入れた大理石の外壁の建物を持つストゥデニツァ修道院は、中央ヨーロッパ建築の傑作と讃えられており、 内部には13~14世紀の見事なビザンチン・フレスコ画が描かれています。
なかでも、無傷で残った「磔刑図」はビザンチン美術の傑作ともいわれる作品です。 敷地内にある生神女教会はラシュカ派の最も重要な建築様式です。 修道院敷地内にミルティン王の寄進による1314年に建立された「王様の教会」があり、内壁に目を見張るように美しいフレスコ画が描かれています。

関連するモデルツアー一覧

セルビアぐるり一周!世界遺産の修道院や映画・民俗村に宿泊! 8日間

ストゥデニツァ・ソポチャニなど世界遺産の修道院はもちろん、ドナウ川沿いに点在するスポット、人気の悪魔の街や映画の舞台モクラ・ゴーラ、復刻された蒸気機関車シャルガン8乗車体験など、セルビアのみどころを網羅した、充実のプランです。現地英語ガイドによる個人旅行でご案内いたしま

個人旅行プラン目安@¥298,300~
※日本発着の航空券代金は含みません

チトーゆかりの地を巡る!マニア向けこだわりの旅

旧ユーゴスラビア終身大統領JosipBrozTitoに関連のあるスポット/ゆかりの地6箇所を組み入れた9日間のプランです。プリトヴィツェ国立公園やドブロブニクなど、メジャーな観光地をめぐるご旅行とは異なるので、この地へのご旅行が2度目の方や、歴史にテーマを絞ったご旅行に

オーダーメイドのため、お客様のご希望により料金が異なります