ノヴィ・サド

ボイボディナ自治州の行政中心地で人口は約30万人、セルビア第2の都市です。かつては海底であったパンノニア平原に位置し、ヨーロッパ文化とバルカン文化が衝突する地点にあったため、常に和解と妥協が必要な場所でした。 オーストリア・ハンガリー帝国の時代、ドナウ河右岸に1692年から1780年の間にかけて、ペトロバラディン要塞が築かれ、ヨーロッパでも有数の砦になりました。ノビ・サドの町は要塞で働いていた熟練した商人や腕利きの職人たちによって建設されました。1748年に富裕なノビ・サド市民がオーストリア・ハンガリー帝国のマリア・テレジア女帝から帝国自由都市の権利を買い取って以来、自由と独立がこの町の礎となり、これをもとに経済と文化が繁栄していくことになりました。

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