少し前になりますが、ユーゴスラビア人の映画監督エミール・クストリッツァの最新作「オン・ザ・ミルキー・ロード」を観てきました。
今作では、クストリッツァ自身が主演で、いつもの軽快なバルカン音楽とどんちゃんハチャメチャぶりも楽しめました。やっぱりクストリッツァといえば、この音楽とお祭り騒ぎは外せないな~と^^♪。
一方、WW2~ユーゴ崩壊を描いた大河ドラマ的なアンダーグラウンド。約3時間半の通常版は観ましたが、約5時間半の完全版はさすがに観るのにそれなりの準備・心づもりをしないといけませんが、観てはみたい・・・
当社の取扱地域も少しづつ広がっていますが、コアなところは旧ユーゴスラヴィア地域ですし、やっぱりなんだかんだいっても好きですね~。
なぜだろう?と考えると、歴史が豊かだし食事も美味しいのはありますが、最終的には、あの人間性かと。OKといっても案の定全然OKじゃないとか、ルーズとか、ビジネス面では正直なところ多々苦労するところもありますが、かといってあの人懐こさというか、憎めないところはなんなんだろう…と思います。
おかげさまでそんな好きな地域と好きな旅行を仕事に出来て、本当に私は恵まれているなとありがたい限りです。