3/1(日)渋谷で春を祝おう!ブルガリアフェスティバル「マルテニツァ2026」開催
2026年3月1日(日)11:00〜16:00、渋谷の宮下公園芝生広場にて、ブルガリアの春の伝統行事を体験できる文化イベント・ブルガリアフェスティバル「マルテニツァ2026」が開催されます。主催は駐日ブルガリア共和国大使館で、渋谷区が共催する地域密着型のイベントです。
当日はブルガリア文化に触れるブースやブルガリア産品の販売、郷土料理出店、民族舞踊・歌の披露など多彩なプログラムが予定されています。会場は JRほか渋谷駅から徒歩約3分とアクセスもよく、入場無料で気軽に参加できます。

「マルテニツァ(Martenitsa)」って何?
「マルテニツァ(Martenitsa)」は、ブルガリアをはじめバルカン地域で3月1日に贈りあう春のお守り・飾りです。赤と白の糸を編んだブレスレットや小さな人形などが代表的で、健康や幸運を願う意味が込められています。
この日を祝う習慣は、ブルガリアで「ババ・マルタ(Baba Marta)」=「3月のおばあさん」という神話上の人物にちなんで名付けられ、古くから親しまれてきた春の訪れの風習です。マルテニツァは身につけたり、3月中にツバメや桜の花を見かけたら外して枝に結んだりして、冬から春への季節の移ろいを感じます。
現地では家庭や友人同士で手作りのマルテニツァを交換する風景がよく見られます。

似た風習は周辺バルカン地域にもあり – 呼び方と違い
マルテニツァに似た春の風習はブルガリア以外の東欧・バルカン地域でも見られます。呼び方や細かな慣習に地域差がありますが、基本的な「赤白の紐で健康や幸運を願う」というイメージは共通しています。
ルーマニア、モルドバ
「Mărțișor(マルツィショール)」と呼び、胸や服に飾る風習が一般的です。3月中ずっと身につけ、その後、春の植物に結び付ける地域もあります。

北マケドニア
「Martinka(マルティンカ)」という名称で同様の赤白紐の風習が残っています。2017年には、「マルティンキ」は北マケドニア共和国、ブルガリア共和国、モルドバ共和国、ルーマニアの東欧4か国の春の祭りとしてユネスコ世界無形文化遺産に登録されました。
ギリシャ(北部)
「Martis(マルティス)」として色違いで3月に身につける伝統があり、一般的にはブレスレットの形状です。伝統的には、特に子供たちが3月1日にこれを身につけ、月が終わるまで着用し、最後に春の果樹に結びつけたり、燃やしたりして、お守りの役割を終えます。現在では、手首に付けるだけでなく、お守りのチャームが付いた「マルタキ」と呼ばれるファッションアイテムとしても人気があり、3月の贈り物としても喜ばれています。

アルバニア
アルバニアでは03月14日(ユリウス暦の03月1日)に「Dita e Verës(夏の日)」として祝われる祝日です。アルバニアの旧暦では、この日は新年の最初の3日間に相当し、冬の季節が終わり、春分の日の「夏の季節」の始まりを示します。
まとめ:渋谷で楽しむブルガリアの春文化
この機会にブルガリア文化を体感し、春のお守りを手に入れてみませんか?
* 📅 開催日:2026年3月1日(日)11:00〜16:00
* 📍 会場:渋谷区立 宮下公園 芝生広場(渋谷駅徒歩約3分)
* 🎉 主催:駐日ブルガリア共和国大使館/渋谷区共催
* 🧶 マルテニツァとは:赤白糸のお守り。春の健康と幸運を願うブルガリアの伝統。
* 🌍 関連文化:ルーマニア「Mărțișor」、北マケドニア「Martinka」など、周辺地域でも同様の春の風習あり。
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