世界最大のメタルフェスWacken Open Air2019に行ってきました!今年は30周年!昨年は毎日快晴で焼けるような暑さでしたが、今年はいくぶん暑さが和らぎ(とはいえ、気温は25度くらい)、雷のため一時中断もありました。雨自体は小雨でしたので、最も恐れている田んぼ状態にはならずに一安心=3
この記事では、コンサートレポートではなく、フェスや弊社のサービスの様子などのアップデートを紹介していきます
フェスティバルQ&A的な一般的な情報は、こちらをご参照ください。
ワールドメタルキャンプ(WMC)
昨年から実験的に、私たち旅行会社からの参加者が利用できる「World Metal Camp」というテントがフェス側によって作られました。今年はそれをさらに拡大して、色々なサービスを提供してくれました。下はその一例です。
・電源コンセント(Cタイプ/2箇所で合計12口くらい)
・冷蔵庫(飲み物のみ入れてOK、食べ物はNG)
・サービステント(上の画像のような休憩が出来る大きなテントでイスやテーブルあり)
・BBQテーブル
・テント設営場所の確保(バスターミナルやステージから近いエリアなのでありがたい!)
来年以降も色々とプランがあるようです。
テント
昨年と同様、私はテント泊で、大きなゲルのようなものを借りました。テント自体は同じものでしたが、付属品がかなりグレードアップ!エアマットが簡易ベッドになり、大きなクッションとマット、カラーボックス、鏡、ハンガーラックに収納ケースがついていてかなり快適でした!まさに身一つで来ても過ごせます♪ただ、その分価格も上がってきたような・・・。付属品の有無は選べますが、テント数に限りがあるので、予約をお考えの方は早いほうが良いですよ!
1つ残念なことは、上述のワールドメタルキャンプ(WMC)のあるエリアと、貸しテントの設置エリアが若干離れていることです(道をはさんで隣り合ってはいます)。WMCのエリアに設置できないかと尋ねましたが、本年はNGでした、来年以降は一応そのアイディアはあるらしいですが、さてどうなるか・・・。
wifi、電源
これは相変わらず同じような状況です。WMCで提供してくれている充電がとても役に立ちました。ちなみに、イベントスペースにある有料のブースだと1回のフル充電で3ユーロだそうです。wifiはフェス側には期待できないので、必要な方はご自身でモバイルルーターをご持参いただくのが良いです。
食べ物・支払い方法
メインステージエリア入り口手前に、スーパーマーケットが出現!
街中の店舗と変わらないような品揃え・価格で、わざわざ買って持ってくる必要がなくなり、とっても便利でした!
飲み物や朝食バラエティーも大幅に広がりましたよ~!
残念なことに今年は、昨年使われた専用カードでのキャッシュレス決済が導入されませんでした。会場内にはATMがあるので、それでお金を下ろすことは可能です。一部のお店やスーパーでは、クレジットカードが使えます。