1月27日(火)、ご縁があって「ヴィーガンツアー体験」として、東京は港区を舞台に、発酵食品と街の魅力を再発見する1日を過ごしました。
「東京観光=定番スポット巡り」というイメージとは少し異なり、食文化・ものづくり・街の歴史を“体験”として味わう内容です。インバウンド向けやヴィーガンの方はもちろん、日本の方でも「発酵食品が好き」「東京の違った一面を知りたい」という方にも、おすすめしたい1日になりました。
甘酒・雑貨かふぇ「こめどりーみんぐ」で味噌づくり体験
最初に訪れたのは、「甘酒・雑貨かふぇ こめどりーみんぐ」。
ここでは、味噌づくり体験+おにぎり作り+甘酒5種類の試飲 をしました。
作りながら、味噌やおにぎりに関する豆知識あれこれもお話しくださり、「へ~なるほど~」と思うこともしばしば。
自分で仕込んだ味噌は、この先ゆっくり発酵・熟成していき、食べられるのは早くても4か月後くらいだそう。
旅行中の「その場の体験」だけで終わらず、「出来上がりを待つワクワク感」や「旅の思い出が、帰ってからも続く」というのは、とても良いですよね。

甘酒もそれぞれ味わいが違い、発酵食品の奥深さを気軽に感じられました。
売店もあり、お飲み物1杯から購入できるそうで、私たちの体験中も、幾度となくご来店される方がいらっしゃいました。

人力車で巡る港区|東京タワーと増上寺の景色
続いては、東京みなと人力車「田中屋」さんによる人力車体験。
徒歩では通り過ぎてしまいがちな道や視点から、増上寺と東京タワーを一望でき、「港区らしい東京の風景」を改めて感じられました。
ガイド付きで街を巡ることで、土地の歴史や成り立ちが自然と頭に入るのも、人力車ならではです。

発酵アトリエで抹茶と発酵スイーツを楽しむ
次に訪れたのは、オープンしたての「発酵アトリエ」さん。
ここでは自分で抹茶を点て、こうじ・味噌・後述の東京港醸造さんの酒粕・ブルーチーズを使ったバスク風チーズケーキをいただきました。日本の発酵食品をスイーツとして楽しめるのは新鮮でした。隠れ家的な半個室の席もあるので、ちょっとした会にもおすすめしたいお店です。

東京港醸造で知る、日本酒と港区の歴史
最後は、「東京港醸造」さんを訪問。
日本酒づくりのお話だけでなく、幕末の薩摩藩との関わりなどについても伺いました。衛生上の観点から、酒造内部の見学はできないとのことですが、上階には、幕末三舟の書などもあるそう!うーん、見てみたい!
東京の中心部で酒造りが行われている背景を知ることで、「東京=消費地」という見方が少し変わる体験でした。

まとめ:東京は、まだまだ面白い
今回のツアーを通して改めて感じたのは、東京・港区には、定番観光とは違う楽しみ方がたくさんあるということです。
・ヴィーガン対応の食体験 ・日本の発酵文化 ・人力車での街歩き ・都心に残る酒蔵
これらを組み合わせることで、「東京らしさ」と「味わう」「知る」「歩く」を同時に楽しめる、少し大人な東京体験でした。