ダヴィトガレジ

ジョージア(グルジア)南部、アゼルバイジャンとの国境に近い、荒涼とした半砂漠地帯に点在する6世紀からの洞窟修道院跡で、岩山をカモフラージュのように利用して修道院が作られています。12~13世紀の最盛期は、1万人以上の修道僧がいました。しかし13世紀にはモンゴル軍、17世紀初頭にはペルシャ軍の攻撃を受け破壊され、さらにソ連時代には閉鎖され、射撃訓練の的とさえされました。グルジア独立頃から活動を再開。洞窟内部には貴重なフレスコ画が残っています。周辺はトレッキングコースとしても楽しめます。

関連するモデルツアー一覧

ジョージア満喫 塔の家の経つ世界遺産スワネティ地方と秘境ヴァルジアも訪れる 11日間

グルジア軍道だけでなく、搭状の家が建ち並ぶ世界遺産スワネティ地方のメスティア、さらに奥のウシュグリも訪れます。訪れにくくも見ごたえ十分のヴァルジア遺跡や、クタイシ、テラヴィなどジョージア(グルジア)の観光地を網羅し、ホームステイ、専用車、ガイド、食事までセットになった充