ドブロブニクからフェリーで約6時間、東西に46.8km、南北に平均7.8kmと細長い島で、アドリア海に浮かぶ大小725の島々のうち第6位の面積(約279平方km)です。
有史以前より人が住んでいたとされ、まだ未発掘の遺跡が島じゅうに多く点在しているといわれています。
旧市街のメイン通りは全長200mにも満たずこじんまりとしていながらも、歴史ある建物が立ち並んでいます。『東方見聞録』の作者である旅行家マルコ・ポーロの生誕地といわれ、彼の生家であるとされている「マルコポーロの塔」には、彼に関する資料も展示されています。