17・18世紀に、豪商や富豪の建てた民族復興様式の邸宅が多いことで知られる小さな村です。他の村にくらべて税制上の特権を受けていたので、有利な条件で商売ができ、美しい屋敷を建てることができたおかげで、中世からの屋敷が80ほどあり、その内36は国の文化財に指定されています。 とりわけ美しいといわれているのが、オスマントルコ帝国時代のヴェリコ・タルノヴォ総督の親戚女性の旧家のコンスタンツァリエフ・ハウス。 最古の教会はキリスト生誕教会で、内部は質素な外観からは想像つかないような美しいイコンと壁画が埋め尽くされています。