テレジーンの大・小要塞

18世紀にプロイセンからボヘミアを守るためにヨーゼフ2世によりオフジェ川の両岸に造られた要塞で、母マリア·テレジアの名にちなんで名付けられました。小要塞は監獄としても使用され、サラエボ事件でオーストリア皇太子を暗殺した首犯とされるプリンツィプも収容されており、第二次世界大戦中はナチスにより当時のチェコスロバキア最大の強制収容所が造られました。

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