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コロンビア

南米大陸北西部に位置し、ベネズエラ、ブラジル、ペルー、エクアドル、パナマと国境を接しています。北はカリブ海、西は太平洋に面し、南米で2つの海に面している国はコロンビアだけです。コーヒーはもちろん、エメラルド(全世界の生産の60%を占めます)、切り花の産地としても有名です。
国旗の意味は、黄色は豊かな黄金、青はカリブ海と太平洋、赤は独立のために流された血と、イエスの血で、クリスチャンのルーツを示しています。
治安は近年急速に良くなってきており、観光にも力を入れています。
世界遺産の数は南米ではブラジル、ペルー、アルゼンチンについで豊富で、これからの旅行先として注目される国です。
世界遺産登録(7ヶ所):
文化遺産/カルタヘナの港・要塞・歴史的建造物群、サン・アグスティン考古公園、ティエラデントロ国立考古公園、サンタ・クルス・デ・モンポス歴史地区、コロンビアのコーヒーの文化的景観
自然遺産/マルペロ動植物保護区、ロス・カティオス国立公園

コロンビア共和国基本情報 | コロンビアを含むツアー例はこちら

面積約113.9万平方キロメートル(日本の約3倍)
人口4,500万人(南米第2位。1位はブラジル)
首都ボゴタ
時差日本より14時間遅れ(サマータイムなし)
言語スペイン語
宗教人口の90%以上がカトリック
ビザ観光目的で1回の滞在期間は90日まで滞在ならビザ不要。旅券は入国時に残存6ヶ月以上必要
気候赤道付近に位置する国ながら、標高により気候が異なる。首都ボゴタは標高2,600mの山岳地帯に位置するので、年中日本の春や秋のような気候の一方、太平洋に面するカルタヘナは30℃を超えて熱帯の暑さがある。

代表的なみどころ(観光地情報)|★=世界遺産|写真はクリックすると拡大されます

ボゴタとその近郊 / Bogota

アンデス山脈の北東部・標高2,640mの盆地に位置するコロンビアの首都で、南米5大都市の1つです。スペイン植民地時代の面影をよく残す旧市街や、数多くの博物館・美術館や大学などがある文化都市でもあり、「南米のアテネ」などともいわれます。ボゴタの街は年々拡大しており、公共交通機関なども整ってきています。

シパキラ、塩の教会 / Zipaquira、Catedral de Sal ボゴタの北約49km

大昔、海底であったこの地は、大規模な地殻変動により陸地に取り残された海が干上がって膨大な量の岩塩が残り、古くから岩塩の採掘が行われ、金や穀物との交易地として繁栄していました。今でも採掘が行なわれていると同時に、鉱山跡を見学することもできます。
さらに有名なのは鉱山労働者が安全祈願のために作った岩塩教会で、坑道総延長400km、地下4階におよぶ巨大な岩塩鉱跡の地下2階・全長約1kmの坑道に、エルサレムの悲しみの道を基にした14ヶ所のポイントがあり、その最後は、面積5,500㎡、天井高18m、収容人員8,400人という巨大な教会になっています。十字架も壁も天井も全て岩塩で出来ています。

グアタビータ湖 / Laguna de Guatativa ボゴタの北約63km

16世紀の先住民ムスイカス族の時代、湖に棲むという黄金の神に宝石を捧げるため、族長自らの全身に金粉を塗って、沢山の黄金製品を積んだ黄金のいかだに乗り、湖の中心で金銀財宝もろともいかだごと沈め、自身も入水し金粉を洗い流す黄金の儀式が行われていたというエルドラド・黄金郷伝説のある湖です。

ヴィジャ・デ・レイヴァ / Villa de Leyva ボゴタから北東へ車で約3~4時間

16世紀後半に創設された歴史ある町で、中心街にいわゆる近代建築が全くなく、白壁のコロニアル建築の古い建物が並び、中世の町並みがほぼ完全に残されています。 マヨール広場は石畳の広場としては南米一広いといわれ、教会を正面に、役場・土産物屋がぐるりと広場を取り巻いています。またこの一帯は、大昔は海底下にあった為、現在でもアンモナイトなどの化石が発掘される事で有名です。
ボゴタから来る道の途中、Tunja付近のボヤカ橋は、1819年、コロンビア独立へのシモン・ボリバール率いる軍とスペイン軍の最後の戦場になった所で、記念公園となっています。

コーヒートライアングル:ペレイラ、アルメニア、マニサレス / Pereira, Armenia, Manizales ★

コロンビアは世界のコーヒー生産の約10%を占めており、その中心となるのは「コーヒートライアングル」と呼ばれる、ペレイラ、アルメニア、マニサレスの3つの街を中心とした一帯です。その面積は国土のわずか1%程度であるにも関わらず、国内コーヒー生産6,600万トンの半分以上を担っています。農園を改造したホテルでの滞在や、コーヒーの収穫からの焙煎まで一連の過程を見たり体験できるプログラムも人気です。
缶コーヒーのジョージア・エメラルドマウンテンなどに見られる「FNC」とは、「コロンビアコーヒー生産者連合会」の略で、テレビCMの撮影もこの地で行われました。

ココラ渓谷 / Valle de Cocora

コーヒートライアングルの東、この地方の典型的な建築様式がよく残るサレントから約12kmのところ、キンディオ川に沿って、コロンビアの国樹「ワックスヤシ」がニョキニョキと空高くそびえ立つ独特な景観の渓谷です。ワックスヤシはアンデス高原の固有種で標高1,000m以上の地に育ち、ヤシ類の中でも最も背が高く、寿命は120年ともいわれています。世界最長のヤシがこのココラ渓谷にあり、その高さは約60mにもなります。
渓谷では、軽トレッキングや乗馬も楽しめます。

アマゾン、レティシア / Amanon, Leticia

アマゾン川流域に広がる広大なジャングルは南米7カ国に及び、コロンビアはその上流にあたります。そのためブラジル・マナウスを中心としたアマゾン観光より、よりジャングルらしい雰囲気を持ち、リバークルーズは勿論、ジャングルの中を歩いたり、バードウォッチング、地元の人々との触れ合い等、色々なアクティビティが楽しめます。人気のピンクイルカは通年見られます。

カルタへナ / Cartagena de Indias ★

コロンビア北部、カリブ海沿岸に面したコロンビアきっての観光都市・リゾートです。 スペイン植民地時代の様々な歴史的建築物が数多く現存することから、1985年にユネスコの世界遺産に登録されました。
小説「百年の孤独」で知られ、1982年にノーベル文学賞を受賞したガブリエル・ガルシア=マルケスゆかりの街でもあります。

ロサリオ島、バル島 / Rosario, Baru

コバルトブルーの海を楽しむなら、カルタへナではなく、離島の方が良いです。
カルタヘナからボートで1時間のところにあるロサリオ島付近は、サンゴとそこに生息する魚や海藻類、マングローブなどの保護区(国立公園)となっており、ダイビングやシュノーケリングも楽しめます。
ロサリオ島からさらに1時間先にあるバル島には、白砂ビーチ(プラヤビアンカ)と呼ばれる美しいビートがあります。

その他の魅力的なみどころ(観光地情報)|★=世界遺産|写真はクリックすると拡大されます

ロスト・シティ、シエラネバダ・デ・サンタマルタ国立公園 / Cuidad Perdida

サンタマルタ東方にあるこの国立公園は、コロンビア最高峰コロン山(標高5775m)や、ほぼ同じ標高のボリバール山などを含み、ユネスコ・エコパーク(生物圏保護区。人と生態系が持続可能な関係を維持する区域)として登録されており、約3万人の原住民が自然と共に生活をしています。
「ロスト・シティ」は国立公園内・標高950~1,300mに広がる「生きた遺跡」で、8世紀頃(マチュピチュより600年ほど前)にこの地の原住民により山肌を切り開いて建設され、250の階段状のテラスには当時1,400~3,000人が暮らしていたといわれ、現在でもこの付近には原住民が住んでいます。このロスト・シティに至る道は現在でも徒歩しかなく、往復4~5日のトレッキングです。途中、伝統的な原住民の村を過ぎ、何度も川をざぶざぶ渡り、キャンプのハンモックで休み、最後には1,260段の石段を登り、ついにたどり着きます。(トレッキングレベルは初心者級です)

サンタ・マルタ、タイロナ国立公園 / Santa Marta, Tayrona

サンタマルタは前にカリブ海、背後にネバダ山脈があり、世界でも有数の海岸沿い山岳地帯で、周辺のダイビングやトレッキングなどのベースともなる街です。
サンタマルタの北約34kmのところにあるタイロナ国立公園は、目の前に広がる白い砂浜と青い海、背後の山の緑とこの地の独自の文化の共存が、他にはない唯一の美しい景観を作り出しています。

サン・アンドレス、プロヴィデンシア / San Andres, Providencia

コロンビアから北へ約770km、ニカラグアから約220kmのカリブ海上に浮かぶ島です。サンアンドレスは南北に細長く、タックスフリーの観光地としてリゾートホテルも多くあります。一方プロヴィデンシアは火山から成り、より緑も豊かです。これらの島一帯はマリンスポーツに最適で、ユネスコ・エコパークとして登録されているだけでなく、世界遺産候補としてもあげられています。

バランキージャ / Barranquilla

カルタヘナとサンタマルタの中間、マグダレナ川の河口にひらけたコロンビア第4の都市です。毎年2月末または3月初めに開催される南米第2の規模のカーニバルが有名で、2003年にはユネスコの無形文化遺産に登録されました。2010年サッカーW杯南アフリカ大会のテーマソングThis Time for Africaを歌ったシンガーソングライター・シャキーラの出身地でもあります。

グアヒラ半島 / Guajira

コロンビアの最も北に突き出た半島で、東にベネズエラと国境を接しています。
荒涼とした砂漠地帯と手付かずのビーチが広がり、エコツーリズムの旅先として注目されてきています。
また、住民は伝統的な生活を大事にしており、彼らとのふれあいもこの地の楽しみの1つです。

コクイ国立公園 / Sierra navada del Cocuy

ベネズエラとの国境近く、アンデス山系コクイ山脈を含む約3,060平方km(東京都の約1.4倍)の国立公園です。約30kmのコクイ山脈には、23もの雪で覆われたピークと数々の氷河湖や滝があって、700種以上の珍しい植物が生息し、ここでしかみられないものも多くあるといわれます。トレッキングルートも整備されており、コロンビアの56の国立公園の中でも人気の場所です。

サンアグスティン、ティエラデントロ / San Agustin, Tierradentro ★

コロンビア南部の山岳地帯にあるサン・アグスティン遺跡群の歴史は紀元前500年に遡り、500平方kmの範囲に渡り点在する400個体近くの独特な石彫で知られ、南米でも最大規模です。 ティエラデントロは8~14世紀頃とされる地下埋葬所や像などが発見された遺跡で、サン・アグスティン文化を継承していたともいわれます。両者とも1995年に世界遺産に登録されました。

マルペロ / Malpelo ★

コロンビア本土から西へ約490kmの太平洋に浮かぶ火山から出来た島で、渡り鳥の飛来地や海洋生物の繁殖の地となっています。国立公園でもあり、ユネスコの世界遺産にも指定されており、生態系保護のため漁・釣りは禁止されています。上級者向けダイビングポイントとしても知られ、トビエイ、レッドリップド・バットフィッシュ(ガラパゴスバットフィッシュ)、ハンマーヘッドシャークの群れや、マルペロでしか見られないといわれる大変希少な深海ザメ・オオワニザメ(smalltooth sand tiger)などが期待できます。

ヌクイ、太平洋岸 / Nuqui, Pacific Coast

北にパナマ、南にエクアドルと国境を接するコロンビアの太平洋岸は、自然のままのエコツーリズム、ホエールウォッチングやバードウォッチング、サーフィンやダイビング、釣りなども楽しめる場所で、ヌクイはその中心となっています。南部のグアピ沖合いには、ゴルゴナ島があり、以前は監獄として使われていましたが、現在では自然保護区として一般に開かれています。

メデジン / Medellin

コロンビア第2の都市で、平均気温20℃と安定しているため、「常春の街」ともいわれます。花の街としても有名で、毎年8月にはフラワーフェアが開催されます。芸術家フェルナンド・ボテロの出身地で、市街のボテロ広場には彼の作品を模した14体の像があります。近郊の湖畔の街グアタペ付近にあるエル・ペニョールの岩の頂上からは湖と島々が織り成す美観が見渡せます。

カリ / Cali

コロンビア第3の都市で、世界的なサルサの都として知られており、多くのクラブやダンススクールなどがあります。プエルトリコやキューバに起源を持つこの陽気な音楽は、1960年代にコロンビアに根付きました。カリでは毎年夏に、世界中のサルサバンドや愛好家が集まるコンクールやサルサ会議を含む、サマーサルサフェスティバルが開催され、クリスマス直後の12/25~30にはまた別のサルサフェアが開催されます。

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コロンビアを含むツアー例

下記は一例です。このままでご旅行いただくもよし、様々なアレンジを加えて、あなただけのオリジナルなコロンビア旅行にすることも可能です。お気軽にお問い合わせください。

  • コロンビア コクイ国立公園 南部トレッキングツアー 13日間

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    アンデス山系コクイ山脈は、東京都の約1.4倍のコクイ国立公園の一部をなし、23もの雪で覆われたピークと数々の氷河湖や滝があります。700種以上の珍しい植物が生息し、ここでしかみられないものも多く、コロンビアの56の国立公園の中でも人気の場所です。(レベル:中級)

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写真提供:PROEXPORT COLOMBIA

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