Home > 中欧 > ポーランド

ポーランド

ヨーロッパのほぼ中央・心臓部に位置し、「平原の民」という意味をもつポラニエ族が9~10世紀にこの地に統一国家を建国したのが始まり。しかし東西欧州の交易路上ということから、歴史の中で何度も他国による侵略・割譲により国が消滅するという憂き目にあってきました。しかしポーランド人の根強いアイデンティティは決して屈することなく、何度も蘇ってきては、大戦で崩壊された街を壁のヒビ1つに至るまで可能な限り忠実に復元するということまでやってのけました。何百年も受け継がれてきたヨーロッパの心を感じに行ってみませんか?

ポーランド共和国 基本情報 | ポーランドを含むツアー例はこちら

面積312,685平方Km(日本の約5分の4)
人口3,814万人
首都ワルシャワ(約171万人)
時差日本より8時間遅れ(サマータイム時は7時間)
言語ポーランド語
宗教ローマカトリック9割・ユダヤ教など
ビザ観光・商用目的で90日以内の滞在ならビザ不要。旅券残存期間は6ヶ月以上あればよい
気候大陸性気候。旅行のベストシーズンは5~9月。
その他詳細はこちら

みどころ(観光地情報)|★=世界遺産|写真はクリックで拡大します

ワルシャワ ★ Warszawa

市内をヴィスワ川が貫通する首都。第2次世界大戦後、戦火で荒廃してしまうも、「煉瓦のヒビに至るまで」復元して往時の町並みを回復し、1980年ユネスコによって「ワルシャワ歴史地区」として世界遺産に登録されました。製造業、鉄鋼業、電機産業、自動車産業などの工業都市であり、ワルシャワ大学を初めとするポーランド有数の高等教育機関が集中し、歌劇場やワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団を擁する文化都市でもあります。

トルン ★ Torun

数百年前からまったく変わらないの旧市街地の小道をはじめ、未だに中世の姿をそのまま残す街。地動説を唱えたコペルニクスの生家や、彼が洗礼を受けた聖ヤン大聖堂、そして類い稀な美しさを残す旧市街地の旧市庁舎などは、1997年、世界文化遺産に登録されています

クラクフ ★ Krakow

ワルシャワ、ウッヂに続いて大きい都市。17世紀初頭にワルシャワに遷都されるまでポーランドの首都でした。その後も様々な面で国家の中心であっただけではなくポーランド文化発祥の地としても有名で、日本で言う京都のような古都。ヴィスワ川の上流にあり市街地はバベル城を中心にヴィスワの両岸に広がっています。 ぶらりと町を歩けば、あちこちに博物館、美術館があります。

アウシュヴィッツ・ビルケナウ強制収容所 ★ Auschwitz Birkenau

第二次世界大戦中に、ヒトラー率いるナチ政権が国家をあげて推進した人種差別的な抑圧政策により、1940~1945年にかけて現在のポーランド南部オシフィエンチム市郊外につくられた、強制的な収容が可能な施設群の総称です。周辺には同様の施設が多数建設されています。ユネスコは二度と同じような過ちが起こらないようにとの願いを込めて、1979年「負の世界遺産」に認定しました。

ヴェリチカ岩塩抗 ★ Wieliczka

13世紀、ハンガリー王女とポーランド王の婚約に際した伝説から始まるヨーロッパ最古の採掘場の一つ。採掘は700年以上続き、坑道の長さ約300km、 2,000以上の部屋数、深さ327mまで達ししました。見学では20以上の部屋や礼拝堂を通り、階段、床、シャンデリア、中央の祭壇、壁のレリーフなど全て岩塩でできています。うっとりするような地底湖、採掘作業の跡では、岩塩鉱内の数百年に渡る作業の様子を垣間見られます。

ザコパネ:タトラ山脈 Zakopane

タトラ山麓北側に位置しており、ポーランド屈指の避暑地、保養地として知られています。元々は小さな山間の集落でしたが、19世紀末になると、鉄道網の整備や庶民に旅行を楽しむ習慣ができたことで、ザコパネの開発が進みました。この頃、初のホテルも建てられています。20世紀になると、ポーランドの建築家、芸術家らの注目を集め、この地で活動を行う者が増えていきました。

マウォポルスカ(南部ポーランド)木造教会群 ★ Malopolski

この地方にある6つの教会が世界遺産登録されています。中世後期に起源を持つこの地方の木造聖堂の様式は、ゴシック様式の装飾や色とりどりの細部で始まりましたが、木造であることから、石やレンガで出来たゴシック建築とは、構造も全体像も印象も大きく異なっています。より後の時代に建設された木造聖堂には、ロココ様式やバロック様式の装飾的影響を示しているものもあります。(写真はムロヴァナのレオナルド教会)

ザモシチ ★ Zamosc

1580年、陸軍の最高司令官でもあったヤン・ザモイスキが建設した町。西欧・北欧と黒海を結ぶ結節点にあり、ヨーロッパ各地にバロック建築が流行し始めた時代に、イタリア・パドゥア出身の建築家であるベルナルド・モランドが建築を指示した後期ルネサンス建築が完璧な姿で残っています。大砲が使われ始めた時代を背景に、函館の五稜郭に似た死角のない要塞都市でもありました

チェンストホーヴァ・ヤスナグラ修道院 Czestochowa JasnaGora

14世紀末、ビャスト家シレジア公ブラディスラブ=オポルチクにより聖パウロ修道会の修道院として創建。外観はバジリカ様式、 内装はバロック様式、それから105mの高さの塔がある教会と小さいけれど中に素晴らしい絵画の傑作が収められた教会の二つ。それが16世紀にパウロ神学者(Paulinites)達が奉納した「黒い聖母」(Black Madonna)で絵画史上の傑作とされて今も篤い信仰の対象になっています。

シフィドニツァ・ヤヴォル平和教会 ★ Koscioly Pokoju w Swidnicy i Jaworze

ヨーロッパの大部分を荒廃させた30年戦争(1618-1648)後、オーストリア皇帝は、この地のプロテスタントに3つの「平和教会」を建てることを許します。それらは、破壊をもたらす戦争や宗教紛争が終結することの象徴でした。しかし、その建設には過酷としか言いようのない条件が付けられました。伝統的な教会と同じように作るのでなく、使うのは耐久性のない建材のみ、しかも市壁から大砲の射程距離と立地まで制限されました。けれども、地元の建築家や大工たちはこの制限をバネとして、血のにじむような試行錯誤を重ね、木材、藁、粘土を使用したハーフ・ティンバー(木骨)造り、石も釘も一切使わない三つ子の巨大木造教会を建設してみせたのです(うち1つグウォグフの教会は1758年に焼失)。 ヤヴォルの平和教会は、まるで納屋のような地味で質素な外観とはうって変わって、内部はすべてが油彩されていて、バロック様式の目もくらむような美しい内装で、そのギャップに驚くことでしょう。教会内部をぐるりととりかこむバルコニーが高さ16mの天井まで積み重なって、まるでパノラマ劇場、収容人数は6,000人!欄干には143もの聖書の場面が描かれています。 さらに、シフィドニツァ教会は木造建築としてはヨーロッパ最大の7,000人を誇り、上空から見ると美しいギリシャ十字の形をした独特な建造物です。内装は非常にゴージャスで美しく、息をのむほど!天井や壁の絵画は、主にヨハネの黙示録の情景が描かれており、みるだけで荘厳な雰囲気に包まれます。

ヴロツワフ ★ Wroclaw

この街の起源は、千年以上昔、ポーランド王国ピアスト朝の時代まで遡ります。かつてはチェコ王国、オーストリア、プロイセンの統治が続き、各国の文化が融合した独自のコスモポリタンな文化を築き上げました。歴史的に貴重な建築物が数多くありますが、対ナポレオンのライプツィヒの戦い100年を記念して建てられた「百年記念会館」はユネスコの世界遺産に登録されています。この記念館は、今から100年以上前の20世紀初頭に、「コンクリート打ち放し」というと当時では先進的な方法で建てられ、近代工学と建築学の先駆けとなり、その後の鉄筋コンクリート建築の発展に大きく寄与しました。市内には約100の橋が架かっており、水上都市のような独特の味わいがあります。

ボレスワヴィエツ Boleslawiec

ボレスワヴィエツ 陶器ヴロツワフから約1時間にあるポーランド南西部の街で、良質の粘土があることから、13世紀に家内工業として陶器作りが始まりました。18世紀にはお隣ドイツのマイセンが有名になり焼き物の需要が増えたことで技術が向上し、発展していきました。柄は手描きで、「クジャクの目」といわれる青いドット柄が定番の人気です。毎年8月には陶器祭りが開催されます。

カルバリア・ゼブジドフスカ ★ Kalwaria zebrzydowska

この町の歴史は17世紀の初めまで遡り、当時のクラコフ県知事が、ここにシトー会の修道院と、エルサレムの丘にならったキリストの受難の礼拝堂群を建てたことに始まります。これら史跡群は、現在も建造当初の姿をほぼとどめており、ユネスコ世界遺産にも登録されています。 大修道院は、ロココ様式の要素を持った後期バロック建築で、いくつもの回廊、多彩な室内装飾、貴重な絵画「奇跡を起こすカルバリアの聖母マリア」などがあります。有名な「カルヴァリアの小道」は、小川の流れる谷に位置し、数々の宗教的建築物や礼拝堂、教会が立ち並び、自然と調和しています。中でも興味深いのは「マリアの御心礼拝堂」「ピラトの総督府」、そして聖母マリアの石棺がある「聖母の墓教会」です。道は全長6kmあり、すべてめぐるのには約4時間ほどかかります。もう1つ有名なものに、復活祭の頃の「キリストの受難と行列の祭り」があり、十字架の道行きが再現されます

ビャウォヴィエジャ原生林 ★ Bialowieza

ベラルーシとの国境にまたがる原生林。ヨーロッパに残された最後の原生林と言われています。貴重なヨーロッパバイソンの棲息地としても知られています。ユネスコの世界遺産(自然遺産)に、ポーランド側は1979年、ベラルーシ側は1992年に登録されました。

マルボルク城 ★ Malbork

ヨーロッパ最大のゴシック建築といわれており、難攻不落の要塞という雰囲気が強いこの城郭の建設は13世紀に始まりました。ドイツ騎士団修道会の本拠地として広大な修道会国家の首都となり、14世紀には見事な大食堂と総長の館をつくるために大規模な増築が行われ、城内には城塞博物館があり、かつての騎士たちの武具、琥珀、磁器やファエンツァ陶器、工芸品などが展示されています

グダンスク Gdansk

ポーランド最大の観光地の一つで、内外の多くの観光客でにぎわい、また主要貿易港の一つでもあります。1980年代初め、ポーランドを民主化に導く「連帯」の指導によるグダニスク造船所労働者のストライキが行われ、こうした運動が1989年のポーランド民主化につながった歴史ある街です。

エルブロン運河クルーズ Elblag

エルブルン運河クルーズ 81キロに渡る水路は19世紀プロシア王国土木技術の傑作です。ヴァルミア・マズールィ県のオストゥルダとエルブロンクとの間を流れる運河であり、遊覧船も運行しています。チョークポイント、閘門、隘路の高度なシステムを誇る水路で、魅力的な航海を体験してください。

マズーリ湖水地方

1000以上もの湖があるこの絵のような場所は、セイリング、カウボーイ、漁師と渡り鳥によって発見されました。 湖や運河の航海をしながら、牧歌的な田園地方の景色をお楽しみください。忘れられた大邸宅や巡礼教会を散策してみましょう。 この深い森は、かつてヒトラーがソビエト連邦への攻撃を監督した要塞、オオカミノネグラが生息するケンシンにあります。

Topへ戻る

ポーランドを含むツアー例

下記は一例です。このままでご旅行いただくもよし、様々なアレンジを加えて、あなただけのオリジナルなポーランドツアーにすることも可能です。

その他の中欧ツアー例はこちら

(注:地名表記等については、弊社の政治的見解によるものではありません。)

Topへ戻る

ご相談・お問い合わせ

  

ポーランド地図
クリックで拡大します

ポーランド観光地情報
★=世界遺産

中欧 各国情報

中欧ツアー例

関連書籍


エルモンテジャパン facebookでお得情報配信中 世界のおみやげ屋 宅配 トラベルカレンシーカード