アルバニア・ティラナからマケドニア・テトヴォへ

コソボ・アルバニア研修ツアーが終わってから、次のフォークダンスツアーinマケドニアまでは1・2日あったので、アルバニアやマケドニアの現地会社を訪問したり、いつも素通りしてしまうマケドニアの街テトボに立ち寄ってみました。

ティラナからバスでテトボへ

al_ドゥラス07お客様からもしばしば問い合わせがありますが、アルバニアはバスのスケジュールはあるにはあるのですが、流動的だったりアバウトだったり…。当日に行ってもたいてい買えるので、一般的には予約というシステムはまだ浸透していないという状況です。以前アルバニア国内の路線を利用した際は、バス停・ターミナルすらなくて、適当に路上や空き地に人が集まっているあたりで聞いてみたりしたものですが、今回はちゃんとバスターミナルありました!その名も、International Terminalというらしいです^^; といっても青空ターミナルですが、ちゃんとバス会社のブースまであって感激!事前に調べておいた通り時刻のテトボ行きのチケットを無事に購入~!15ユーロ(キャッシュ支払いのみ)でした。

al_image03ティラナから西方向に行くのですが、道路状況や集客的にでしょうね、ドゥラスを通過してエルバサンへと向かいます。約3時間くらい走ったところの売店・レストランで小休止をして、その後、トーチカをいくつか目にしながら、約1時間で国境到着。パスポートは車内で係りが回収しますが、手荷物検査のため、自分でスーツケースなど全ての荷物を下ろしてチェックを受けます。これが人によってすごい差があり、私と隣のニュージランド人はノーチェックで終わり。ところが別の日本人女性は小さなポーチの1つ1つまで開けられ、麻薬がないか調べられたそうで、結局のところ越境手続きに約1時間かかりました。
その後30分弱でオフリド湖北の町ストゥルガ着。ですが、あれ?停まるのはバスターミナルやバス停らしきところではなく普通の路上で、ターミナルは通過すらせず。マケドニアはアルバニアとは違って、ちゃんとターミナルあるのに…。これじゃ、迎えに来てくれている人と会えないかもしれない…と思いつつ、24時過ぎにテトボに着くと、やはりそこも街中。でも、心配無用でした^^ いわく、「ターミナルに行って聞いたら、ターミナルより街で降りたい人が多いから街で下ろすこともある」とのことで、こっちにきてくれていたそう。でもそれって、知らずにいたら恐ろしいですよね・・・!ティラナ発が16時なので、実に8時間の旅でした。

ペインテッドモスク(カラードモスク)

mk_tetovo0415世紀築のモスクで、世界一美しいモスクの1つだといわれているとのこと。ルーマニア北部の修道院では外壁一面フレスコ画で覆われているものが世界遺産になったりもしていますが、たしかに外観がこのように装飾されているモスクは今まで見たことがないかもしれません。ですが、よりすごいのは内観。絵の画家は誰だか不明とのことですが、西欧風の建物が見られたり、ダビデの星がみられたりと、この地の複雑な歴史を反映しているようでした。

ベクタシュ教団

blog-mk_tetovo2018-01バルカンを旅していると、よく「ベクタシ(ベクタシュ)」や「テッケ(Tekke)」という言葉を耳にしますが、正直いまいち分かっていないところがありました。ここテトボで、そのベクタシの修道院コンプレックスを訪問し、修道僧の説明を聞いてよくわかりました。

ベクタシ(ベクタシュ)とは、モハメッドの娘と結婚したアリを信じ、イスラム教シーア派の神秘主義(スーフィズム)の1つで、13世紀の発祥。トルコのコンヤに行かれたことがある方は、白いスカートをはいてくるくる回り踊る、メブラーナを教祖とするメヴレヴィー教団(旋舞教団)を覚えていますか?ベクタシも同様な旋舞を行い、トランス状態に入り神に近づくといわれています。
テッケ(tekke)≒正教でいうところの修道院(manastir)で、教団内の位は最高位がDede Baba(デデババ)、次にDervish(ダーヴィッシュ)≒修道僧とのこと。ここテトボはベクタシの拠点としてNo2で、1位はティラナだそうです。
イスラム神秘主義とか、回り踊ってトランス入るとか、怖いって!?全然^^!Dervishがにっこり笑って、「イスラム教とベクタシの違いはね、彼らはお酒を作らないけど、ベクタシはお酒を作るんだよ」と言っていました^^。

テトボからバスでスコピエへ

blog-mk2018-11この区間はバスも頻繁に出ていますし、所要時間約1時間なので、特に時間を気にせず観光後、バスターミナルに行きチケットを購入。110マケドニアディナール(約220円)でした。このときは出発はちゃんとバスターミナルからで、到着もスコピエバスターミナル。ターミナルから徒歩約10分程度で、市街地にも近いホテルにチェックイン。
その後、近くのショッピングセンターに行ってみましたが、やはり食べ物は安いですね~。フードコートでの量り売りで写真のディナーを済ませましたが、飲み物込みでトータル約300円強ですよ!
blog-mk2018-10逆に、割高に感じるのは電気製品。選択肢が限られているからかもしれませんが、スマホ充電用のUSBコードは約1,000円。乾電池式の充電器は、マケドニアには存在していないそうです。

投稿日: 2018年09月03日 / タグ: , , , ,